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大口取引が国内FXよりも海外FXで利用されている理由を徹底解説

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大口取引が国内FXよりも海外FXで利用されている理由を徹底解説

為替レートの変動を利用して資産を増やすFXでは、国内よりも海外のほうが大口取引に向いていると言われています。

大口取引の基準については明確にされていませんが、海外FXでは億単位の取り引きも不可能ではありません。

取り引きできる金額が大きくなるほど損益も大きくなる傾向にあるため、大口取引を行う際には、その仕組みやリスクを十分理解する必要があります。

この記事では、海外FXが大口取引に向いている理由やリスクとその対処法などについて詳しく解説しています。

FXで大口取引を希望している人は、是非参考にしてください。

海外FXが大口取引に向いている理由

海外FXと国内FXの違いとして、億を超えるなどの大口取引が可能である点があります。その理由として、以下の3点が挙げられます。

  • 1ロットの取引量が多い
  • 取り引きできるロット数、ポジション数が多い
  • レバレッジが大きい

ロットとは通貨取引の量のことであり、レバレッジとは預け入れた証拠金に対して取り引きできる金額の倍率のことです。

FX業者の多くはロットやレバレッジに上限を設けていますが、国内よりも海外のほうがいずれも多い傾向にあります。そのため、海外FXの最大ロットを生かした大口取引が可能になっています。

上記について、1つずつ国内FXと比較しながら詳しくみていきます。

1ロットの通貨量が多い

FX取引では取り引きは通貨量での注文が一般的ですが、通貨量が大きくなるほど入力間違いなどのリスクが高くなります。

このような間違い等を防ぐため、FXでは一定通貨量の単位であるロットでの取り引きが一般的です。

ただし、国内FXと海外FXでは1ロットが表す通貨量が、以下のとおり異なります。

国内/海外 1ロットあたりの通貨量
国内FX 10,000通貨
海外FX 100,000通貨

上記のとおり海外FXの1ロットは、国内FXにおける1ロット当たりの通貨量の10倍となっています。

さらに国内FXでは、1,000通貨を1ロットとしているところもあります。

例えば、1ドルが150円でドルを1ロット購入し、1ドル160円でドルを1ロット売却する場合の利益は、以下のとおり海外FXのほうが多くなります。

国内/海外 1ドルが150円でドルを1ロット購入する際に必要な金額 1ドル160円でドルを1ロット売却した際の受取金額 差益
国内FX 150円×10,000通貨=150,000円 160円×10,000通貨=160,000円 160,000円-150,000円=10,000円
海外FX 150円×100,000通貨=1,500,000円 160円×100,000通貨=1,600,000円 1,600,000円-1,500,000円=100,000円

上記のとおり海外FXは、国内FXと比べて1ロットの通貨量が異なるため、1回の取り引きでの損益額が大きくなる傾向にあります。

従って大口取引を行う場合は、海外FXのほうが適しています。

取り引きできるロット数、ポジション数が多い

海外FXは1ロットの通貨量だけでなく、取り引き1回あたりの最大ロット数や保有できるポジション数も大きいため、大口取引に向いています。

FXにおけるポジションとは、通貨を買っている、もしくは通貨を売っている状態のことです。

例えば1つのポジションしか保有できない場合、一度決済しなければ他のポジションを保有できないため、収益の機会を逃しかねません。

一方で複数のポジションの保有は、リスク分散や収益機会を逃さないなどのメリットがあるため、保有できるポジション数は多いほど柔軟な取り引きが可能になります。

主な海外FX業者の取引可能な最大ロット数や保有できるポジション数は、以下のとおりです。

海外FX業者 取引可能な最大ロット数 最大ロット数の通貨量 保有可能なポジション数
BigBoss 50ロット 500万通貨 上限なし
AXIORY 1,000ロット 1億通貨 上限なし
FXGT 100ロット 1,000万通貨 200ポジション
XMTrading 50ロット 500万通貨 200ポジション
Titan FX 100ロット 1,000万通貨 200ポジション
iFOREX 50ロット 500万通貨 150ポジション

上記のとおり主な海外FX業者で取引可能な最大ロット数は、50ロット以上であるところがほとんどであり、中にはAXIORYのような1000ロットまで取り扱い可能な業者もいます。

50ロットでも5,000,000通貨であり、海外FXでは1回で数百万円を超える取り引きも可能です。

一方で主な国内FXで取引可能な最大ロット数は、以下のとおりです。

国内FX 取引可能な最大ロット数 最大ロット数の通貨量 保有可能なポジション数
みんなのFX 5,000ロット 5,000万通貨 500ポジション
DMMFX 100ロット 100万通貨 1,000ポジション
ヒロセ通商 1,000ロット 100万通貨 1,300ポジション

上記のとおり国内FXの最大ロット数も海外FX並みのように見えますが、1ロットあたり10,000通貨や1,000通貨であるため、通貨量では少なくなります。

従って、大口取引を行う際は海外FXを利用しましょう。

レバレッジが大きい

レバレッジとは預け入れた証拠金に対して取り引きできる金額の倍率のことであり、国内FXでの最大レバレッジは25倍と定められています。

これに対し、海外FXでは1,000倍などのレバレッジも取り扱っているため、大口取引に向いています。いわゆる海外FXのハイレバを活用することで、限られた資金でも効率よく大きなポジションを持つことができます。

主な海外FX業者の最大レバレッジは、以下のとおりです。

海外FX 最大レバレッジ
BigBoss 2,222倍
AXIORY 2,000倍
XMTrading 1,000倍
Titan FX 1,000倍

海外FXでは、同じ業者であっても口座のタイプや様々な要因によって最大レバレッジが異なるため、事前に確認しておきましょう。

例えば、1ドル150円でドルの買いポジションのときに、証拠金60,000円で海外FXのレバレッジ1,000倍と国内FXの25倍における取引数量は以下のとおりです。

レバレッジ 必要証拠金
海外FX1,000倍 400,000通貨=4ロット
1,000×60,000÷150=400,000
国内FX25倍 10,000通貨=1ロット
25×60,000÷150=10,000

上記のとおり、同じ証拠金の額でも海外FXのほうが取り引きできる通貨量が多くなります。

大口取引において最大レバレッジが大きい点も、海外FXが向いている要因となっています。

ゼロカットシステムにより追証が発生しない

国内FXでは追証といわれる追加保証金の差し入れが必要な場合がありますが、海外FXではゼロカットシステムにより、追加保証金の差し入れは不要です。

国内FXでは証拠金維持率を下回った場合は、その差額分の追証が必要となります。

証拠金維持率とは、保有するポジションの必要証拠金に対するFX口座残高などから保有しているポジションの含み損益を加味した有効証拠金の割合のことであり、多くの国内FXでは、証拠金維持率が100%を下回ると追証が発生します。

相場の変動によっては多額の追証が必要となる場合もあり、借金を背負わなければならない可能性もあります。

つまり国内FXで大口取引を行う場合は大きな利益が期待できる反面、多額の損失が発生するリスクがあります。

これに対し海外FXでは、ゼロカットシステムによってFX口座残高以上の損失が発生しない仕組みとなっています。

大きな損失が発生した場合でも追証が発生しないゼロカットシステムによって、海外FXでは安心して大口取引が行えます。

大口取引におすすめの海外FX業者を選ぶポイント

大口取引を行う際には、様々な理由によって国内FXよりも海外FXが向いていますが、海外FX選びで迷う人も少なくありません。

海外FXで億単位の大口取引が向いているブローカーを選ぶ際のポイントは、以下のとおりです。

  • 取引可能な最大ロット数
  • 最大レバレッジ
  • 約定力
  • スプレッド

それぞれ1つずつ、詳しくみていきます。

取引可能な最大ロット数

大口取引の金額も大きくなるため、取引可能な最大ロット数は多い海外FXが望ましいです。

AXIORYの取引可能な最大ロット数は、業界最高水準である1,000ロットである1億通貨となっています。

一方でBigBossなどの取引可能な最大ロット数は50ロットであり、AXIORYよりも非常に少なく感じますが、通貨量に換算すると500万通貨であるため大口取引としては十分な規模です。

取引可能な最大ロット数が大きいほど見込める利益額も大きくなる傾向にありますが、損失も同様に大きくなる傾向があります。

取り引きのロット数はご自身で選べるため、証拠金に見合ったロット数で取り引きを行いましょう。

なお、取引可能な最大ロット数と併せて保有できるポジション数も重要です。

保有できるポジション数は、中には制限がない海外FXもあります。

最大レバレッジ

取引可能な最大ロット数と同様に、最大レバレッジも大きいほど大口取引に向いています。

最大レバレッジが無制限であり、実質21億倍まで取り扱える海外FXもいます。

ただし最大レバレッジは、同じ海外FXでも口座タイプや残高により制限がかかる場合があります。

口座残高が一定基準に達するとレバレッジに制限がかかり、中には段階的にレバレッジが小さくなる場合もあります。

例えば海外FXであるBigBossの最大レバレッジは2,222倍ですが、デラックス口座で残高が10,000ドル以下の場合のみ適用されます。

従って、公式サイトなどに記載されている最大レバレッジのみで判断せず、ご自身の預け入れる金額でレバレッジが大きい海外FXを探しましょう。

約定力

FXにおける注文通りの売買成立にはFX業者が大きく影響するため、約定力が高い海外FXを選びましょう。

約定力とは、注文通りの売買を成立させる能力のことであり、以下の3点によって総合的に評価されます。

  • 注文通りの売買を成立させる約定率
  • 約定するまでの時間
  • 注文した価格と約定した価格のズレ

海外FXの多くは約定率が99%、約定するまでの時間は注文から1秒以内ですが、中でも以下の海外FXは約定力が高いといわれています。

  • AXIORY
  • TitanFX
  • XMTrading

約定力には取引プラットフォームやサーバーなどインフラが大きく影響するため、各海外FXの公式サイトなどで確認しておきましょう。

スプレッド

スプレッドとは売値と買値の差額のことであり、FXでは取引コストにあたります。

つまりスプレッドが狭いほど利益が出る傾向にあるため、スプレッドが狭い海外FXを選びましょう。

同じ海外FXの通貨ペアでも、以下の要因でスプレッドは異なります。

  • 平常時
  • 窓開け
  • 週明け
  • 経済ニュース発表時
  • 重要な指標発表時

円ドルなど主要な通貨ペアでスプレッドの傾向は事前に確認しておくと、実際に取り引きがスムーズに行えます。

大口取引のリスクとその対処法

大きな利益が期待できる大口取引ですが、以下のようなリスクもあります。

  • 大きな損失の発生
  • 入出金手続き

大口取引はハイリスク・ハイリターンであるため、ゼロカットシステムにより口座の残高以上の損失は発生しない仕組みではあるものの、大きな損失が発生する可能性は十分あります。

従って損失が大きくなる前に損切りするラインなどを予め設定しておくなど、事前対策を立てておきましょう。

一方でマネーロンダリングの観点から海外FXで出金する際は、入金方法と同じでなければなりません。

例えばクレジットカードで入金した場合、入金額まではクレジットカードの取り消し処理によって出金できますが、利益分は銀行送金など別の方法での出金手続きが必要です。

従って大口取引によって利益が出た場合、出金手続きが煩雑になる可能性があるため、時間に余裕がある間に出金手続きを済ませるようにしましょう。

海外FXでの大口取引まとめ

海外FXは国内FXと比べて1ロットの通貨量が多く、取引可能な最大ロット数や最大レバレッジが大きいため、大口取引に向いています。

取引可能な最大ロット数や最大レバレッジは、海外FXや口座タイプ、残高によっても異なる場合があるため、事前に確認しておく必要があります。

さらに大口取引をスムーズに行うためには、約定力が高く、スプレッドが狭い海外FXを選ぶと良いでしょう。

一方で大口取引では大きな利益が期待できる反面、大きな損失が発生するリスクがあり、入出金手続きが煩雑になる可能性があります。

損切りするラインを事前に決めておくなどの対策をとりつつ、出金手続きは時間に余裕がある間に済ませておきましょう。

石原 文也
この記事を書いた人 石原 文也

金融・資産運用ジャンルを専門とするWebライター。FX、CFD、仮想通貨、NISAなど幅広い投資コンテンツを執筆。証券会社・FX業者の公式情報や金融庁などの公的情報を確認しながら、正確性と読者目線を重視した記事制作を行っている。

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